誰も教えてくれなった離乳食のアレコレ№3「ズボラな人が作る離乳食」
基本は「出汁+ごはん」
ズボラな私が参考にしている本は過去記事を参照ください。
本に書いてあることを私がいいように理解して作っている離乳食を紹介します。
まずは出汁をとる。というか、出汁だけとるだけで、あとはほとんど何もしていないといった方が正しいような気がします。
私は第一子ちゃんを出産するまで出汁をとったことはなかったのですが、
やってみるとこれが実に素晴らしい!!
大人が食べる料理にも出汁を使ってみたのですが、出汁を使うと料理が5倍増しで美味しくなります!!特に煮物とおでんは絶品です。
醤油、砂糖などの調味料が少なくてもしっかりと味がするので、健康的だなと感じました。だからといって、「出汁をとるようになったおかげで痩せました!」みたいな付加価値は私の場合、ございませんでした。笑
そんなわけで、出汁をとる時は赤ちゃんの分だけでなく大人の分も大量に作り置きしておきます。我が家では1回につき3L弱くらい作ってました。
作り方も意外と簡単。
①水をたっぷり入れた鍋に昆布を数枚入れて、1時間以上放置。
②鍋を沸かして、沸騰直前に鰹節をダバダバ~っと入れて2~3分煮る。
③あとはこして終わり。
出汁を使って「具たっぷりおじや」を作ればいいのだ!
離乳食とは、要するに出汁で具たっぷりのおじやを作ればいいのです。
<用意するもの>
①野菜入り出汁
出汁に細かく切った野菜を入れてぐつぐつに煮る。
にんじん、玉ねぎ、大根など3種類程度を一緒に入れて煮込みます。
これを小分けにしてフリージングしておきます。
②肉・魚
湯通しして、細かくしてフリージング。
めんどくさい人は生協などで細かくしてあるものが売っているので、そちらを利用してもOK
③野菜
市販の野菜ピューレなど。又は朝食や夕飯の作りのついでに取り分けておく。
④味付け
豆乳又はトマトピューレ
⑤お粥
たくさん作って、フリージングしておく。
<作り方>
1.フリージングしてある①②⑤をレンジで温める。
2.③を1に混ぜる
3.出汁だけで味気ないなら、豆乳を入れてクリームソース仕立て、又はトマトピューレを入れてトマトソース仕立てにする。
※お粥や野菜の硬さは月齢に合わせて作ってください。
イメージ図はこんな感じ
私は塩、しょうゆなどの味付けを一切しません!
だって、ほんのちょっと入れるのってけっこうめんどくさいし、濃い味になれると薄い味にはなかなか戻れないので。
大人が食べても出汁だけでけっこうしっかり味しますよ。
味のバリエーションは野菜を追加するだけでOK!!
野菜を一つ付け加えるだけで、おじやの味が大きく変わります。
市販でも野菜のピューレはたくさん売っています。
主食はお粥か無塩の麺類
炭水化物を与えるときに私はパンを使いません。なぜなら、パンは砂糖、バターなどが含まれているからです。そこまで気にすることはないですが、特に急いであげる必要もないかなと。炭水化物は米又は塩をつかっていない麺類を与えています。
特にお気に入りの麺類は無塩温麺です。
麺が短く、水をグングン吸ってふやけるので、離乳食にはピッタリだと思います。
いろいろ説明しましたが、簡単にいえば野菜をたくさん煮た出汁にご飯ぶっこんでおじやにすれば、離乳食はOK!!
第一子ちゃんも第二子ちゃんもこのおじやとても気に入って食べておりました。
これ以外、わたしはほとんど作ったことがなかったです。
あとは、市販でバリエーションをもたせる。
そして、1歳過ぎになったら取り分けご飯に切り替えていきました。
そんなわけで、あまり作ることに苦労した感じはありませんでした。
誰も教えてくれなかった家事のアレコレ「加湿器は鍋に限る!」
加湿は鍋でしています。
加湿器ってどれを買うか悩みますよね。
スボラな私は加湿器なんて掃除したくない。
かといって、不潔なまま使い続けるのもイヤ。
掃除が一番ラクな加湿器は、スチーム式と言われているもの。
電気代は高いけど、加湿効果もお手入れも一番優れている。
実際、10数年前に使ったことあるが、確かに便利だった。
本当にたまにカルキの掃除する程度でポットと同じくらいのお手入れで済んだ。
でも、見た目の可愛さに欠ける。
というか、どんな加湿器でも場所をとるし邪魔だと思ってしまう。
あー。困った。どれ買おうかなっと、思い悩んでいた時に突然閃いたのです。
鍋でお湯を沸かし続ければよくない?
そんなわけで、実際にやってみました!
鍋に大量の水をはる。
沸騰したら弱火でずっと沸かし続ける。
換気扇はつけない。
結果、部屋は加湿された!
これはなかなか便利です。
注意することは、火を使っているので目を離さないようにすること。
あとは、火加減が強すぎるとキッチン付近の窓が結露するので気をつけること。
私は、夕飯の支度時に下ごしらえ用のお湯を敢えて沸かし続けてしばらく放置して加湿をしています。
湿度計が30%くらいでも鍋加湿で40%近くになります。
加湿器のようにマメに掃除する必要もないので、衛生的!!
本当に素晴らしき発見であった。
しかし、空焚きなどには十分気をつけたいと思います。
誰も教えてくれなった離乳食のアレコレ№2「はじめこそ市販がおすすめ!離乳食」
いつから始めるであれ、最初は10倍粥がおススメ
前回お話ししたように第一子ちゃんの離乳食は10ヶ月とかなり遅めに始めました。
<前回はこちらから>
10ヶ月といえば、もう立派な前歯が生えており、普通に離乳食を始めている赤ちゃんなら離乳食後期頃でそこそこ形あるものが食べられるようになっている時期です。
それを踏まえ、ズボラな私はもう前歯もあるから噛めるだろうと始めから5~7倍粥程度のものをあげました。
「きっと大丈夫!!!」と安直に考えていました。
そして、この作戦は敢え無く失敗に終わったのでした。
産まれて初めて食べる固形物に第一子ちゃんビックリ仰天。
お粥をダバーと口から出して顔全体をゆがませている姿から、いかに驚愕しているかがよく伝わりました。
そして、この出来事を機に「食べること=苦行」という回路がインプットされてしまいました。
結局、2~3口食べてもらうようになるまで2週間近くかかりました。
母乳しか飲んでいなかった第一子ちゃんにとって、固形物を食すということは衝撃的な出来事だったのでしょう。まして、10ヶ月になっても大人が食べている様子に全く関心を示していないような子でしたから。
もうちょっと、第一子ちゃんに寄り添ってあげるべきでした。
最初のご飯は液体に近い10倍粥にすべきだったと今更ながら反省しております。
第一子ちゃんには申し訳ないがこの失敗を活かして、第二子ちゃんは10倍粥からちゃんと始めました。
食べ始めこそ、市販で。10倍粥を購入したらめっちゃラクだった
そんなわけで、第二子ちゃんの時は、例え離乳食をスタートさせる月齢がを遅かったとしても、ちゃんと10倍粥から始めようと誓ったわけです。
しかし、のっけから私のズボラアラートが発生。
最初の離乳食って小さじ1杯から始めるわけです。
1日ずつ小さじ1増やしていくわけです。
仮に作り置きしてフリージングしたとしても、そんなチマチマしたものに小分けするのなんてめんどくさい。
そこで、前回の記事でも紹介したこのサイトを参考にお粥から市販を買おうと心に決めたのです。
離乳食は作らなくてもいいんです。|工藤紀子|cakes(ケイクス)
これは最高にラクだった!!
そもそも、私のようなズボラは離乳食を始めること自体、腰の重い出来事なわけです。
お粥を作っている最中に赤ちゃんの機嫌が悪くなり、結局食べなかったなんてことになったら、もう当分は作る気が失せるわけです。
離乳食を市販にしたら、そんな心配はないのです。
ご機嫌がよさそうな時に市販の封を開けて器に入れるだけ。
わずか5秒。
本当はダメかもですが、市販のお粥を何度かに分けて使いました。
「1度で使い切ってください」って書いてあったものも小さじ1杯だけ食べさせて捨てるの勿体ないなと思い、私は冷蔵庫で保管して何日かに分けて与えました。
第一子ちゃんなら神経質になっていてやらなかったかもしれませんが、第二子ちゃんともなるとそのくらい大丈夫なんて思っちゃうんですよね。。。
※くれぐれもそうされる方がいらっしゃたら自己責任でお願いします。
ちなみに私は市販の離乳食はカインデストを利用しました。
少し高いですが、味・匂いともに私は好きでした。
カインデスト/the kindest(旧Mi+ミタス)公式オンラインショップ|最高の離乳食体験を (the-kindest.com)
初回お試しキャンペーンもあるので、興味がある方はそちらから始めてみるのがいいかと思います。
次回は離乳食クッキング編!
ズボラな私の離乳食作りを紹介します。
誰も教えてくれなった離乳食のアレコレ№1「いつから始める離乳食」
ラクして健康な離乳食作りを探求
私は料理はそこそこ好きです。
しかし、離乳食作りは別。
ズボラな私は食べるかも分からない離乳食など出来る限り作りたくなかった。
そこで、いろいろ調べているうちに結構いろんな説があり、何も5か月からスタートする必要もないし手作りを頑張る必要もないことが分かってきた。
そこで、私はいろんな説の中から自分のズボラな性格に合う説をいろいろとつまみ食いして実践してみた内容を紹介します。
参考にした本
私が実践するにあたって参考にした本などはこちらです。
第一子ちゃんの時に大変お世話になった本。
<本の内容>
出汁をとることが基本。野菜本来の味を楽しめればいいから、出汁をつかっていろんな野菜を煮ればいいよ~と私は勝手に解釈しました。
親のおかずを取り分けて作る料理を紹介してくれています。
ここに掲載されているレシピを親も食べるとすごく健康だし、母乳育児にも役立つと感じました。
第二子ちゃんの時に参考にしたのはこちらのサイトです。
離乳食は作らなくてもいいんです。|工藤紀子|cakes(ケイクス)
本も出ています。
第一子でもそこそこラクしていたのですが、第二子ではもっとラクしたいと思い色々調べていくうちにこちらにたどり着きました。
簡単に云えば、「作るな!買え!その方がママも赤ちゃんも健康だ。」と私は解釈しました。
更にこの方法なら第一子ちゃんの時の反省点でもあった、野菜肉の種類のバリエーション不足を改善してくれることがわかりました。
第二子ちゃんは上記の本を参考に手作りと市販のハイブリッドで育てています。
では、さっそく実践した内容を書いていきたいと思います。
いつから始める離乳食
第一子ちゃんも第二子ちゃんもスタートは
腰がしっかり座ってから始めました。
腰がすわるまでは、内臓などの器官がしっかりしていないので食べ物を消化しづらいとどこぞやに書いてありました。
幸いなことに第一子ちゃんも第二子ちゃんも対して食に興味を示さなかったので腰がすわるまで母乳だけで育てました。
ところが、、、
第一子ちゃんは待てど暮らせど腰がすわらん。
一般的には6ヶ月頃までには腰がすわるといわれているところ、第一子ちゃんはなんと10ヶ月頃になってようやくすわれたのです。
そんなわけで、第一子ちゃんの離乳食は10ヶ月から始めました。
なお、第二子ちゃんは6ヶ月半からスタート。どちらも母子手帳で書いてある5ヶ月頃よりは遅くスタートさせています。
ちょっと余談ですが、第一子ちゃんの時は6ヶ月健康診断時に
「離乳食は始めましたか?食べてますか?」って聞かれましたが、
「まだ始めてません」と堂々と答えました。
すると保健師さんに驚かれたので、次回からは「なかなか食べなくて・・・」とごまかそうと思いました。
10ヶ月からの離乳食はワーママにはおススメしません
先ほどもお話ししたように、第一子ちゃんの離乳食スタートは10ヶ月からでした。
第一子ちゃん、食べるのが好きじゃなかったようでなかなか食が進みません。
私の性格的には「ま、いっか。そのうち食べるだろう」って感じだったんですが、
そうもいかない事態が発生。
そう。それは保育園。
保育園が始まると最低限食べられる状態にしておかないといけないということを知ったのです。
保育園ではおやつ・給食を与えます。
最低限何かしら飲んだり食べたりできる状態にしておかないと保育園側も預かることができないのです。
また、保育園のシステムによってはご飯の柔らかさなど、こちらのオーダーに対応できる範囲に限りがあるのです。
慣らし保育が始まる11ヶ月頃の時点で第一子ちゃんは、離乳食の進みとしては初期~中期にかけての状態でだいぶ遅かったです。
お菓子などは一切あげていない状態でした。
また、完母だったので粉ミルクやフォローアップミルクは飲みません。
離乳食もろくに食べない。ミルクも飲めない。
これはヤバイ!
1歳になるまでの間、猛ダッシュで離乳を進めました。
これがなかなか大変でしたが、なんとか保育園に行ける程度までには食べられるようになりました。
保育園に預ける予定のあるママさんは保育園に預ける時期も計算しつつ離乳食を始めたほうがいいんだなと学びました。
次回は、何を食べさせたか編です。
誰も教えてくれなった新生児のアレコレ№4「コンビ肌着は必要なのか!?」
産まれたての赤ちゃんからかわいい服着せたい!
新生児の代表服といえば「コンビ肌着」
新生児の服はコンビ肌着+短肌着+長肌着を用意しましょう。
と書いてあることが多いですよね。
着せ方としては短肌着又は長肌着を着せた上からコンビ肌着を着せる。
ただ、外に出かけるときにコンビ肌着で出かけることはほとんどなく
大抵ロンパースを着せることが多いです。
それにロンパースのほうがかわいいデザインが多いですね。
私は第一子の時に、一応コンビ肌着などを一式揃えましたが
結論から申し上げますと
「コンビ肌着はなくてもいい」と思います。
私が通っていた産婦人科はのっけから新生児に
Tシャツタイプの肌着とロンパースを着せてました。
Tシャツタイプの肌着はすごく伸縮性があって
むしろ短肌着とかよりも着せやすかったです。
短肌着やコンビ肌着などはなくても問題ないです。
問題ないのですが、私はコンビ肌着めっちゃ重宝しました!
コンビ肌着の素晴らしいところ
それはおむつ替えが楽チンなところです。
①ボタンが少ない
②オムツの取り換えサインが見える
コンビ肌着は股部分にボタンなどがないので
服を少しめくればおむつが丸見え。
おむつの取り換えサインも一目で分かります。
ボタンも二つしかないので、おむつ替えの際に
ロンパースはそうはいきません。
ボタンがいっぱいなので、おむつの取り換えサインを見る時も
おむつ替えの時もいちいちボタンの取り外しをしないといけない。
ボタンを掛け違えた時などめちゃくちゃイライラする。
ドレスタイプのロンパースを着せればいいのでは?
と思う人もいるかもしれません。
確かにそれもアリだと思います。
しかし、新生児からよく動く子はドレスタイプのロンパースは向きません。
我が家の第二子ちゃんは産まれた時からバタバタ動いていて
ドレスタイプだと足の自由が利かず怒るし、バタバタしすぎてはだけるしで大変でした。
ドレスタイプは一度っきりでやめました。
どんなタイプの子でも楽チンにおむつ替えができるのは
コンビ肌着だなと思いました。
新生児を過ぎても夜のパジャマ替わりにコンビ肌着を着せていました。
上の子は5か月頃まで、下の子は3か月頃まで。
どちらも寝返りをうつようになってから、
肌着がはだけやすくなって着せるのをやめました。
部屋着としては最適なコンビ肌着ですが、
外出時には可愛さにかける。
そこで私は第二子ちゃんの時に
デザインの可愛さもおむつ替えの楽チンさも兼ね備えた素晴らしい服に出会いました!
その名も「Combimini ラップクラッチ」
この服は素晴らしい!!
①マジックテープなので着脱が簡単!
②肌着不要、この服1枚でOK!
③何度洗っても毛羽立たない!
④デザインが可愛い!
⑤1900円~とコスパも最高!
本当にいいことしかない。この服最高です。
最初はちょっと高いかなと思ったんですけど、
すごく生地がいいのでハードユーズしても全然よれないです。
むしろ、お得でした。
ただし、ちょっとだけコツが必要で、、、
①マジックテープはなるべく上まで剥がす。
めんどくさがりなので、ついつい足元のマジックテープしか
外さないで着替えさせようとしたらかえって大変でした。
②洗濯機で洗うときはネットに入れよう。
マジックテープが他の洋服とくっついてしまうので
ネットに入れるのは必須です。
これだけ守れば、スーパー快適赤ちゃんライフです。
可愛い服とおむつ替えの楽チンさを兼ね備えたいい服です。
もし次があれば、新生児の服はラップクラッチ1本でいきたいと思います。
誰も教えてくれなった新生児のアレコレ№3「産後トラブルでヒステリックに」
産後トラブル”抑えきれないヒステリック”
私は旦那様LOVEである。
旦那様のことを尊敬しているし
お恥ずかしながら大好きでございます。
しかし、そんな私でも産後しばらくは
旦那様が疎ましくて仕方がなかった。
女性は産後、子供を守ろうと非常に過敏になるようです。
私の場合は、この防衛本能が超覚醒し、
あらゆる人や物事に過剰反応をしたものでした。
そして、その標的になったのが、
一番近くにいる旦那様だったわけです。
何よりも嫌だったのが、旦那様からのボディタッチ。
特に、授乳中に触られると
ミギャーーーー!!と
まるで威嚇する猫のようになる。
旦那様が授乳の様子を覗くために
私の肩においた手がもう嫌で嫌で
よくパシン!!と振り払ったものでした。
旦那様が攻撃してくるわけではないのに
本能では敵扱いしてしまうんでしょうね。
そして、旦那様の行動にいちいち苛立つ。
旦那様の抱っこがぎこちないのを見てイライラ。
旦那様がおむつ替えでおしっこをひっかけられているのを見てイライラ。
ウンチをうまく拭けなくて洋服汚すのを見て更にイライラ。
とにかく、なんでもかんでもイライライライライライラ。
普段なら怒らないような些細な出来事にもキレ気味で対応。
今思えば、旦那様は相当困り果てていたと思います。
もともと心の広い旦那様でしたが、
恐らくあの頃に彼は悟りを開いたのではないかと予想されます。
実は困り果ててのは旦那様だけでなく
私も困っていました。
防衛本能が働いている自分自身に
嫌悪感を持っていたのです。
セルフコントロール<本能
いい大人が自分を律することもできないなんて
なんか情けないなって、時折ショボンとしていました。
防衛本能がおさまってきたのは
だいたい生後4ヶ月過ぎた頃からでした。
おさまってからは精神的にリラックスした気持ちで
楽しく育児が出来るようになりました。
この経験を踏まえて、第二子目の時はかなり覚悟していましたが
一人目の時にあらゆるものは敵ではないと本能が学習してくれていたようで
ほとんどヒステリックになることなく快適に過ごせました。
第一子を産む前に、こんなにも防衛本能が働くことを
事前に誰か教えてくれてもよかったのに…とは思いますが、
事前に何か対策が打てていたのかどうかは甚だ謎です。
夫婦で滝修行でもして精神を鍛錬することは出来たかもしれません。笑
誰も教えてくれなった新生児のアレコレ№2「授乳間隔とママの睡眠」
授乳間隔3時間≠寝られる時間
子どもが生まれてめっちゃしんどかったのは
まとまった時間寝れないことだった。
わたしは寝るのが大好き。
独身時代の休日といえば、トイレを我慢してまで極力布団から出ず
昼過ぎまで寝ることが至福だった。
普段から睡眠時間は8時間近くとっていた。
ところが、子供が産まれてから
全く寝れないじゃないか!!!
新生児の授乳間隔が3時間とは、、、
「おっぱいをあげる、ねかしつける、家事、自分の睡眠」
これらを全て3時間でやるという意味なのである。
授乳したら3時間まるまるフリータイムという意味ではない。
そもそも、新生児はおっぱいを飲むのが下手なので、授乳に時間がかかる。
長ければ1時間くらいかかる人もいる。
この時点で既に次の授乳は2時間後に迫っているわけだ。
そして、おっぱいが終われば寝かしつけ。
おっぱいしたあと、すぐ寝てくれればいいが
なかなか寝ない子だと、ここで更に30分~60分は
抱っこしながら過ごすことになる。
さ!ようやく寝られると思っても
自分の睡眠時間は大抵1時間30分程度である。
まとまって寝ることができない日々はしばらく続いた。
こんな日々いつまで続くんだろうか・・・まぢで、しんどい。
リポD様ではどうにもならん。
頼む!もっと寝かしてくれ!!
と心身ともに疲れ果てていた。
この叫びが通じたのか、
生後1か月経った頃から
息子ちゃんは夜に少しまとまって寝るようになり
ようやく3時間連続で眠ることができました。
ここで分かったのは
人間は少なくとも3時間くらい連続で
睡眠をとらないと疲れが取れないということ。
3時間睡眠がとれるようになると
すごく身体が楽になりました。
睡眠の大切さを改めて感じました。
初めての育児の時は何かと慣れないことが多いので
心身ともに疲れやすいです。
たまには、パートナーや両親に頼って
眠る時間を確保することをお勧めします。