誰も教えてくれなった離乳食のアレコレ№1「いつから始める離乳食」
ラクして健康な離乳食作りを探求
私は料理はそこそこ好きです。
しかし、離乳食作りは別。
ズボラな私は食べるかも分からない離乳食など出来る限り作りたくなかった。
そこで、いろいろ調べているうちに結構いろんな説があり、何も5か月からスタートする必要もないし手作りを頑張る必要もないことが分かってきた。
そこで、私はいろんな説の中から自分のズボラな性格に合う説をいろいろとつまみ食いして実践してみた内容を紹介します。
参考にした本
私が実践するにあたって参考にした本などはこちらです。
第一子ちゃんの時に大変お世話になった本。
<本の内容>
出汁をとることが基本。野菜本来の味を楽しめればいいから、出汁をつかっていろんな野菜を煮ればいいよ~と私は勝手に解釈しました。
親のおかずを取り分けて作る料理を紹介してくれています。
ここに掲載されているレシピを親も食べるとすごく健康だし、母乳育児にも役立つと感じました。
第二子ちゃんの時に参考にしたのはこちらのサイトです。
離乳食は作らなくてもいいんです。|工藤紀子|cakes(ケイクス)
本も出ています。
第一子でもそこそこラクしていたのですが、第二子ではもっとラクしたいと思い色々調べていくうちにこちらにたどり着きました。
簡単に云えば、「作るな!買え!その方がママも赤ちゃんも健康だ。」と私は解釈しました。
更にこの方法なら第一子ちゃんの時の反省点でもあった、野菜肉の種類のバリエーション不足を改善してくれることがわかりました。
第二子ちゃんは上記の本を参考に手作りと市販のハイブリッドで育てています。
では、さっそく実践した内容を書いていきたいと思います。
いつから始める離乳食
第一子ちゃんも第二子ちゃんもスタートは
腰がしっかり座ってから始めました。
腰がすわるまでは、内臓などの器官がしっかりしていないので食べ物を消化しづらいとどこぞやに書いてありました。
幸いなことに第一子ちゃんも第二子ちゃんも対して食に興味を示さなかったので腰がすわるまで母乳だけで育てました。
ところが、、、
第一子ちゃんは待てど暮らせど腰がすわらん。
一般的には6ヶ月頃までには腰がすわるといわれているところ、第一子ちゃんはなんと10ヶ月頃になってようやくすわれたのです。
そんなわけで、第一子ちゃんの離乳食は10ヶ月から始めました。
なお、第二子ちゃんは6ヶ月半からスタート。どちらも母子手帳で書いてある5ヶ月頃よりは遅くスタートさせています。
ちょっと余談ですが、第一子ちゃんの時は6ヶ月健康診断時に
「離乳食は始めましたか?食べてますか?」って聞かれましたが、
「まだ始めてません」と堂々と答えました。
すると保健師さんに驚かれたので、次回からは「なかなか食べなくて・・・」とごまかそうと思いました。
10ヶ月からの離乳食はワーママにはおススメしません
先ほどもお話ししたように、第一子ちゃんの離乳食スタートは10ヶ月からでした。
第一子ちゃん、食べるのが好きじゃなかったようでなかなか食が進みません。
私の性格的には「ま、いっか。そのうち食べるだろう」って感じだったんですが、
そうもいかない事態が発生。
そう。それは保育園。
保育園が始まると最低限食べられる状態にしておかないといけないということを知ったのです。
保育園ではおやつ・給食を与えます。
最低限何かしら飲んだり食べたりできる状態にしておかないと保育園側も預かることができないのです。
また、保育園のシステムによってはご飯の柔らかさなど、こちらのオーダーに対応できる範囲に限りがあるのです。
慣らし保育が始まる11ヶ月頃の時点で第一子ちゃんは、離乳食の進みとしては初期~中期にかけての状態でだいぶ遅かったです。
お菓子などは一切あげていない状態でした。
また、完母だったので粉ミルクやフォローアップミルクは飲みません。
離乳食もろくに食べない。ミルクも飲めない。
これはヤバイ!
1歳になるまでの間、猛ダッシュで離乳を進めました。
これがなかなか大変でしたが、なんとか保育園に行ける程度までには食べられるようになりました。
保育園に預ける予定のあるママさんは保育園に預ける時期も計算しつつ離乳食を始めたほうがいいんだなと学びました。
次回は、何を食べさせたか編です。