誰も教えてくれなった離乳食のアレコレ№2「はじめこそ市販がおすすめ!離乳食」
いつから始めるであれ、最初は10倍粥がおススメ
前回お話ししたように第一子ちゃんの離乳食は10ヶ月とかなり遅めに始めました。
<前回はこちらから>
10ヶ月といえば、もう立派な前歯が生えており、普通に離乳食を始めている赤ちゃんなら離乳食後期頃でそこそこ形あるものが食べられるようになっている時期です。
それを踏まえ、ズボラな私はもう前歯もあるから噛めるだろうと始めから5~7倍粥程度のものをあげました。
「きっと大丈夫!!!」と安直に考えていました。
そして、この作戦は敢え無く失敗に終わったのでした。
産まれて初めて食べる固形物に第一子ちゃんビックリ仰天。
お粥をダバーと口から出して顔全体をゆがませている姿から、いかに驚愕しているかがよく伝わりました。
そして、この出来事を機に「食べること=苦行」という回路がインプットされてしまいました。
結局、2~3口食べてもらうようになるまで2週間近くかかりました。
母乳しか飲んでいなかった第一子ちゃんにとって、固形物を食すということは衝撃的な出来事だったのでしょう。まして、10ヶ月になっても大人が食べている様子に全く関心を示していないような子でしたから。
もうちょっと、第一子ちゃんに寄り添ってあげるべきでした。
最初のご飯は液体に近い10倍粥にすべきだったと今更ながら反省しております。
第一子ちゃんには申し訳ないがこの失敗を活かして、第二子ちゃんは10倍粥からちゃんと始めました。
食べ始めこそ、市販で。10倍粥を購入したらめっちゃラクだった
そんなわけで、第二子ちゃんの時は、例え離乳食をスタートさせる月齢がを遅かったとしても、ちゃんと10倍粥から始めようと誓ったわけです。
しかし、のっけから私のズボラアラートが発生。
最初の離乳食って小さじ1杯から始めるわけです。
1日ずつ小さじ1増やしていくわけです。
仮に作り置きしてフリージングしたとしても、そんなチマチマしたものに小分けするのなんてめんどくさい。
そこで、前回の記事でも紹介したこのサイトを参考にお粥から市販を買おうと心に決めたのです。
離乳食は作らなくてもいいんです。|工藤紀子|cakes(ケイクス)
これは最高にラクだった!!
そもそも、私のようなズボラは離乳食を始めること自体、腰の重い出来事なわけです。
お粥を作っている最中に赤ちゃんの機嫌が悪くなり、結局食べなかったなんてことになったら、もう当分は作る気が失せるわけです。
離乳食を市販にしたら、そんな心配はないのです。
ご機嫌がよさそうな時に市販の封を開けて器に入れるだけ。
わずか5秒。
本当はダメかもですが、市販のお粥を何度かに分けて使いました。
「1度で使い切ってください」って書いてあったものも小さじ1杯だけ食べさせて捨てるの勿体ないなと思い、私は冷蔵庫で保管して何日かに分けて与えました。
第一子ちゃんなら神経質になっていてやらなかったかもしれませんが、第二子ちゃんともなるとそのくらい大丈夫なんて思っちゃうんですよね。。。
※くれぐれもそうされる方がいらっしゃたら自己責任でお願いします。
ちなみに私は市販の離乳食はカインデストを利用しました。
少し高いですが、味・匂いともに私は好きでした。
カインデスト/the kindest(旧Mi+ミタス)公式オンラインショップ|最高の離乳食体験を (the-kindest.com)
初回お試しキャンペーンもあるので、興味がある方はそちらから始めてみるのがいいかと思います。
次回は離乳食クッキング編!
ズボラな私の離乳食作りを紹介します。