誰も教えてくれなった新生児のアレコレ№1「おしりの拭き方」
新生児のおしりは超デリケート!普通に拭いたらダメ!!
産まれて最初の難関は「おしりふき」だった。
優しく丁寧に拭くだけではダメだった。
産まれたての赤ちゃんは、それはそれはデリケートで、皮膚は大変薄く、大人と同じ感覚でお尻をふいたものならすぐに赤く腫れてしまうのです。
更に、新生児はものすごい回数ウ○チをします。
常におむつにはウ○チがついているといっても過言ではありません。
我が息子はよくウ○チをする子で、新生児の間は1日10回ほどウ○チをしていました。
その度、ウェットティッシュでお尻を拭くわけです。
しかも、私の場合は丁寧に全部拭き取ろうとして何度もお尻をこすりました。
どんなに優しく拭いたとしても
超デリケートなお尻ちゃんはどんどん赤く腫れてくるわけです。
そして、赤く腫れたお尻になると当然赤ちゃんも痛いので
おむつ替えの時になるとギャン泣きするわけです。
毎日10回以上あるおむつ替えの度にケツが痛いとギャン泣きされる。
これは地獄でした。
うちの息子の場合は、4ヶ月ころまでおむつ替えのギャン泣きが続きました。
こうならないためにも始めが肝心です!!
新生児のお尻の拭き方→「拭く」ではなく「つまむ」
まず、気をつけてほしいのは拭き方です。
一般的に想像するようにウェットティッシュでお尻をこするようにして拭くのではなく
ウェットティッシュでウ○チだけをつまむようにしてとるのです。
お尻にウェットティッシュがなるべくつかないようにやるイメージです。
そして、最後に仕上げとしてかるーくお尻を拭き上げるのです。
この一連の動作をなるべくすばやくやることも大切です。
お尻に触れる回数を極力減らすように心がけましょう。
オススメのおしりふきはコレ!
新生児のお尻を傷つけないためにもウェットティッシュはなるべく
水分が多く厚手のものがオススメです。
私が使ってよかったと思ったものを紹介します。
① combi お湯でコットンおしりふき
私はウェットティッシュではなくコットンを使いました。
お湯でこれでもかってくらいコットンをビシャビシャにする。
そして、優しく洗い上げる感じでお尻を拭きます。
シャワーに入れているような感じですね。
これはかなりお尻に優しかったようで、
息子の真っ赤なお尻もこの商品のおかげで大分改善されました。
デメリットはコンセントが必要とする商品なので、持ち運びができないこと。
なので、私は居間において日中だけこちらを使い、夜間やお出かけ時はウェットティッシュと併用していました。
②ピジョン おしりナップ
こちらは、水分がかなりヒタヒタです。
ウ○チも名前の通り「つるん」ときれいにとれます。
デメリットは、最初に封を開けたとき何枚も重なって取れやすいのが難点です。
また、お口を拭く時に乳液入りだとちょっと使うのを控えようと
思ってしまうのも残念ポイントです。
※2021年2月から商品リニューアル予定だそうです。
③ムーニー おしりふき 60枚入り
これは外出用として使っています。
手、口、お尻全てに使えるので大変重宝します。
最後に
新生児のデリケートなお尻と上手に付き合っていけば、
おむつ替えも赤ちゃんとの
素敵なコミュニケーションタイムに変わります。
私はただの地獄タイムでしたが。。。
皆さまは、ぜひ素敵なおむつ替えタイムをお過ごしください。
誰も教えてくれない育児のアレコレ№0
なんでそこ教えてくれなかったのよ~~
2016年に初めての子を授かった。
当時、働いていた会社はワーママが多く色んな子育て情報を教えてもらった。
「これさえ買い揃えばOK」的な本も買った。
ま、これでなんとかなるっしょ。とお気楽な気持ちで出産を迎えた。
しかし!!それだけでは情報が全然足りなかった!!
ワーママのみんなから色んなアドバイスをもらっていたが、みんな口々にこう言っていた。
「なんだか、昔のことで忘れてしまったわ。」
「毎日バタバタしすぎて上書きされるから、いまいち覚えてないんだよね。」
そう。この「忘れてしまった」「覚えていない」内容が重要なのです!
ママというものは、子育てで大変だったことを忘却できるように予めつくられている生き物なのだと思います。
そうでないと、次も産もうなんて楽観的になれないです。
忙しさで忘れてしまったこと。
赤ちゃんの可愛さで帳消し!とか言って忘却の彼方に飛んでいったこと。
そういった、こまごまとした情報やアドバイスが知りたかった!!と
一人目を出産したときに痛感しました。
そこで、このブログではそういったちょっとした困り事。
誰も教えてくれなったけど、それ知りたかったんだよねってことを
書いていきたいと思います。
とはいえ、わたしも既に上の子が4歳。
4年の間で大分忘却されてしまったこともあるかもしれませんが、
それでも覚えている限りのことを書いていこうと思います。